2009/10/02
7月の完全雇用失業率は5.7%で過去最悪でした。
今月2日に発表された総務省の労働力調査では、8月には5.5%となり、
あがり続ける失業率もようやくストップした模様です。

もうすぐ冬が来ますが、景気の方は冬の時期を終えようとしているのかもしれません。
なにかと物入りな冬。
財布の中身を気にせず色々買いたいものです。
posted at 2009/10/02 13:50:19
lastupdate at 2009/10/02 13:50:19
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2009/09/25
新型万能細胞(iPS細胞)をつくり、難病の病態解明や細胞移植など再生医学への新たな道を開いたことが受賞理由という。

不思議なことに、ips細胞の実験に同時に成功したらしい会社がありますが、世界的な大発見があるときには、同時期に同じ研究発表がありますよね。
どこかで、研究の秘密が漏れている可能性があり、どちらが先に発表したほうが歴史的な結果を残す。
電話の発明のときもそうでしたが、ベル研究所が先に発表して後に莫大な利益を得ています。
ただ、ips細胞の研究者は、世界的な医学の発展に貢献できるということで満足らしいそうです。
今後、ips細胞が実用段階になって普及してきたら、臓器疾患や、ガンで死亡する人が激減しそうですね。
いったい、人は何歳まで生きられるようになるのか楽しみな世の中になりそうですね。
posted at 2009/09/25 12:41:12
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2009/09/16
その警告は十分に不気味だった。内容は「大規模で世界的な資産の破壊」これこそ、米証券会社リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの幹部らが同社の米史上最悪の破劇を前に予言した内容だった。
 ブルームバーグ・ニュースが入手した政府当局者向けに用意された極秘メモの一項目は「すべての金融機関に影響する」とあり、「リテール投資家も退職者資産も壊滅的な打撃を受ける」とある。
 ニューヨーク連銀に当時集まった幹部全員は、サブプライム住宅ローンの問題や債務担保証券などの証券化商品によって、金融システムが崩壊の瀬戸際に追いやられたことは認識していた。しかし、彼らが見過ごした点によって、金融業界と世界経済はその後、ほとんど破壊されたも同然の姿となったのだ。
リーマンの破綻処理を担当する米法律事務所ウェイル・ゴットシャル・アンド・マンジェスのパートナー、ハービー・ミラー氏は米政府当局について、「金融システム全体を危険にさらしたが、そうする必要はなかった」と批判する。「彼らには、わたしも『ハルマゲドンがやって来る。結果がどうなるのかの認識が甘い』と警告していた」が、当局からは「対応はできている」との反応が返ってきたという。
 ポールソン、その後継者であるガイトナー両氏とも、コメントを控えている。
私が一番怖いと思っていたシナリオは、リーマン破綻で、アメリカの大企業が連鎖倒産を起こし、CDSを販売していた企業が保険金を払えずさらに金融危機が増大(約6000兆円)の巨額な金額が吹っ飛び世界大恐慌の突入か?
などとならないでひと安心しました。
昨日のダウもリーマン破綻後から、半分以上回復したと報道していました。




posted at 2009/09/16 11:47:38
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2009/08/31
今回の選挙で、民主党が圧勝しましたね。
今回の選挙で期待されていることは、おそらく私をはじめ、リーマンショックの影響で、世界規模で急激に大不況がおきてしまい、解雇や倒産する企業が多発してしまったので、景気回復を信じて民主党に一票を入れた方が多いと思います。
 しかし、アメリカと中国との外交上の付き合いなど複雑な問題を抱えていた自民党
(密約なども多々あったと思います。)が政権交代すると、これらの問題を解決することが難しいのではないか?と私個人は感じてしまいました。
 また、小沢さんは、中国と親交が深いらしいので、アメリカ側が気分を悪くするのではないかと。。
 ある雑誌には、小沢さんがアメリカの沖縄基地の維持費を払わないように計らうらしいといううわさが記載してありました。
(沖縄基地は、実質的には日本を防衛できるだけの軍事力を有していないらしく、太平洋の軍事偵察を目的にあるらしいです。)
日本を防衛する目的にない沖縄基地の維持に日本が維持費を払う必要は、無いのでは?ということらしいのですが・・
posted at 2009/08/31 11:20:49
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2009/08/28
湖沼に生息しているボトリオコックス(Botryococcus)という微小な緑藻は、光合成によって重油のような油を生産しています。
第二世代の石油といわれるオイルシェールの大部分がボトリオコッカス由来であろうと言われています。産生量が少ないので実用化されていませんでした。
 筑波大学と国立環境研究所は共同研究により、全国の湖沼に生息しているボトリオコックス150種中から産生量を多いものを選別して増殖させ、研究室内で油を採取しながら培養を続ける方法の開発に成功しました。
採取された油は無色、透明で、成分はほとんど重油と変わらないとのことです。
菜種で1hあたり1tの油がとれますが、ボトリオコックスでは、1hあたり100t採取できるそうです。 さらに効率的に採取できる研究も進んでいるらしいです。
番組に登場した渡邊 信(わたなべ まこと)教授は、精製すれば軽油やガソリンに変えられるので、日本が石油輸入国から輸出国に転ずるのが夢と語っていました。

また、石油を利用したときに排出される二酸化炭素を一酸化炭素に戻して、石油に変換する研究も進んでいるらしく、完全な循環型社会の実現へ進みそうです。

これらの研究が進めば環境にやさしいエコで、地球温暖化問題も解決されそうですね。

日本の次世代産業に育ちそうな予感がしました。
posted at 2009/08/28 11:49:29
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